HexoとButterflyテーマを使用してNetlifyにデプロイする方法
はじめに
この記事では、HexoのButterflyテーマを使用して静的サイトを作成し、Netlifyにデプロイする手順をステップバイステップで説明します。
目次
- 環境の準備
- Hexoのインストールと初期設定
- Butterflyテーマのインストール
- GitHubリポジトリの設定
- Netlifyの設定とデプロイ
- カスタマイズ設定
- ロゴとアバターの設定
- ホーム画面のトップ画像の変更
- SNSやGitHubリンクの追加
- 固定ページのタブ表示
1. 環境の準備
まず、Node.jsとGitがインストールされていることを確認してください。これらはHexoの動作に必要です。
2. Hexoのインストールと初期設定
Hexo CLIをインストールし、新しいHexoプロジェクトを初期化します。
1 | npm install -g hexo-cli |
3. Butterflyテーマのインストール
Butterflyテーマをインストールし、必要なレンダラーパッケージを追加します。
1 | git clone -b master https://github.com/jerryc127/hexo-theme-butterfly.git themes/butterfly |
_config.yml
ファイルを編集し、テーマをButterflyに設定します。
1 | theme: butterfly |
4. GitHubリポジトリの設定
GitHubで新しいリポジトリを作成し、ローカルリポジトリを初期化してリモートリポジトリを追加します。
1 | git init |
5. Netlifyの設定とデプロイ
Netlifyにサインアップし、新しいサイトを作成します。GitHubリポジトリを選択し、ビルドコマンドと公開ディレクトリを設定します。
- ビルドコマンド:
hexo generate
- 公開ディレクトリ:
public
デプロイが完了すると、Netlifyが提供するURLでサイトが公開されます。
6. カスタマイズ設定
ロゴとアバターの設定
_config.yml
ファイルを編集し、ロゴとアバターのパスを指定します。
1 | logo: |
ホーム画面のトップ画像の変更
_config.yml
ファイルでトップ画像を指定します。
1 | index: |
SNSやGitHubリンクの追加
_config.yml
ファイルのsocial
セクションを編集して、SNSやGitHubのリンクを追加します。
1 | social: |
固定ページのタブ表示
_config.yml
ファイルでナビゲーションバー設定を編集し、固定ページのタブを追加します。
1 | menu: |
固定ページを作成し、内容を編集します。
1 | hexo new page 'about' |
source/about/index.md
を編集し、ページの内容を追加します。
1 | --- |
まとめ
これで、HexoのButterflyテーマを使用して静的サイトを作成し、Netlifyにデプロイする手順が完了しました。各設定をカスタマイズすることで、より魅力的なブログサイトを構築できます。SEO対策として、適切なメタタグやキーワードを追加することも忘れずに行いましょう。